2020年6月29日 (月)

「24の前奏曲」出版のお知らせ

遠藤史(えんどう・ふびと)さんの、ピアノのための「24の前奏曲 あるいは オリジナル・サウンドトラック」が出版されました。

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「ピアノ独奏のための『24の前奏曲 あるいはオリジナル・サウンドトラック』は架空の映画のための音楽という趣向のもとに作曲された前奏曲集です。映画の色々なシーンを反映するような小品を散りばめました。」
遠藤さんは解説でこう書かれています。

それぞれの曲は1,2ページの短い曲です。
ほのかなノスタルジーを感じさせるクラシックの曲もありますが、それだけにとどまらず、ジャズ風であったり、現代曲であったり、J-pop風であったりと、自由に「ワンシーン」を描いています。
ショパンの「24の前奏曲」を弾いているとき、あるときは「雨だれ」が自分の気持ちにピッタリだったりするように、遠藤さんの「24の前奏曲」の中に、自分の気持ちを重ねられる曲がきっと見つかると思います。

作曲者の遠藤史さんご自身で弾かれた演奏をリンクしておきます。
お聴きください。

1. 青空のかなしみ(H-dur)/2. Scene #004 (h-moll)/3. マズルカ幻想(e-moll)

4.Scene #012 (f-moll)/5.鳥の飛ぶ道(fis-moll)/6.ソナチネ(D-dur)

7.楽師たち(d-moll)/8.バレエのお稽古(As-dur)

9.卒業式のオルガン(A-dur)/10.曇り空(B-dur)

11.北の森から(楽師たち2)(g-moll)/12.廃駅(gis-moll)

13.中断された練習曲(エチュード)(Ges-dur)/14.Scene #057 (b-moll)

15.降灰(cis-moll)/16.Scene #066 (a-moll)

17.深夜のバス停(c-moll)

18.ナイトメア(es-moll)

19.アコーディオン(楽師たち3)(G-dur)/20.発表会の準備(Des-dur)

21.ポプラのある風景画(E-dur)/22.タランテラ(楽師たち4)(F-dur)

23.朝の海辺(Es-dur)/24.キミハボクノチカラ(C-dur)

 

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2020年6月26日 (金)

[ぴあのの杜」のご紹介

静間弘之さんの、Youtubeチャンネル「ぴあのの杜」をご紹介します。

静間さんは、ピアノソロ・2台のピアノや、アンサンブルの編曲をしておられます。
Youtubeチャンネル「ぴあのの杜」では、静間さんのアレンジ曲をご自身の演奏で聴くことができます。

福田楽譜からの出版は、2001年のピアノソロ「ロンドンデリーの歌」「牧神の午後への前奏曲」から始まり、10曲以上にのぼります。
なお、「ぴあのの杜」で演奏されている曲の楽譜はほとんど、福田楽譜のshopで購入することができます。
是非一度、ご訪問ください。

 「ぴあのの杜」

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2020年6月18日 (木)

コンサートのご案内ー「ふみづきコンサート」

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7月18日(土曜日)、和歌山県九度山町の「くどやま森の童話館」において、「ふみづきコンサート」が行われます。
午後1時半開演、3時終演。入場料・参加費は無料です。
演奏者は、遠藤史・寺本翔(ピアノ)、高橋麻衣(ヴァイオリン)です。

九度山町は高野山の玄関口にある山あいの町です。
コンサート会場は、豊かな自然に囲まれた「くどやま森の童話館」。
毎年4月に催される「久保の桜コンサート」は、今年はコロナウィルスの影響で中止となっていました。
「くどやま森の童話館」では、初めての初夏のコンサートです。
緑と優しい風、そして暖かい音楽に囲まれて、心穏やかなひとときをお過ごしいただければと思います。

なお、童話館までの道がわからない方は、当日までに九度山町教育委員会社会教育課(0736-54-2019)にお電話をいただけましたら、町役場から童話館まで送迎してくださるそうです。

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2020年4月28日 (火)

大阪音楽大学、声楽教員のみなさまの歌声

大阪音楽大学の声楽の先生方が、学生のみなさん宛に動画を作られました。
先生たちの歌声をお聴きください。
“元気をお届け”〜歌編Vol.1~は、石橋栄実さんの「瑠璃色の地球」、晴雅彦さんの「時代」

“元気をお届け”〜歌編Vol.2~は、松田昌恵さんの「日記帳」、田中由也さんの「レ・ミゼラブルよりStars」

“元気をお届け”〜歌編Vol.3~は、荒田祐子さんの「Amazing Grace」、田中 勉さんの「マイ・ウェイ」

ここには掲載しませんでしたが、もうひとつ、“元気をお届け”〜メッセージ編~「新入生・在学生の皆さんへ」という動画も作られています。
その中で、「こんな今だからこそ、ぜひ、自分の歌とじっくり向き合う、良い時間を過ごして下さい」というメッセージを伝えておられました。
学生さんたちへだけでなく、歌を愛するすべての人達に、この言葉を贈りたいと思います。

 

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2020年4月 8日 (水)

花ーこの状況で

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
コロナウィルスにより、レッスンがお休みになった方も多いと思います。
今は、おうちで音楽を楽しみましょう。
外では桜が満開です。
「お花見ができなくて寂しい」とお思いの方。
瀧廉太郎の「花」を聴いて、「花」を歌って、心の中でお花見をしましょう。
あなたの歌で、お部屋に満開の花が咲きますように。

 

 

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2019年11月29日 (金)

日本歌曲「北秋の」、グノー「花の歌」、アーン「私の詩に翼があったなら」-移調ピースの新譜

11月の移調ピース新曲です。

日本歌曲「北秋の」
    清水重道作詞・信時潔作曲、組曲「沙羅」の中の1曲です。
    「沙羅」は8つの曲から成る歌曲集で、1936年に作曲されました。
    小川明子さんの演奏です。

グノー作曲 "ファウスト"より「花の歌」
    オペラ"ファウスト"第三幕で歌われるアリアです。
    村の若者ジーベルが恋するマルグリートに、摘んだ花を贈ろうとしますが、すぐ枯れてしまいます。悪魔メフィストフェレの魔法だと知ったジーベルは聖水に手を浸し、その手で花束を作って、彼女への想いを歌います。
    ジーベルは若い男性ですが、メゾ・ソプラノがその役を担います。
    今回は、女声・男声の両方のアリアをお聴きください。

アーン作曲「私の詩に翼があったなら(si mes vers avaient des ailes)」
    レイナルド・アーンは1875年生まれのベネズエラの作曲家です。彼は3歳のときに家族でパリに移り、1885年10歳でパリ音楽院に入学。この曲は1887年、彼が12歳のときに作曲した曲です。歌詞はレ・ミゼラブルで有名なヴィクトル・ユゴーに依るものです。
    タイトルを見て、知らない曲だと思っている方も、聴いてみればきっとご存じの曲だと思います。
    「あなたのところへ飛んでいくだろう、もしぼくの詩に翼があれば・・・」という内容です。

 Suzan Grahamの演奏です。

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2019年11月12日 (火)

コンサートのご案内-「第2回森の秋コンサート」

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「くどやま森の童話館主催 第2回森の秋コンサート」のご案内です

11月23日(土曜日)に、九度山町の「くどやま森の童話館」において、第2回森
の秋コンサートが開催されます。
午後1時会場、午後1時半開演、3時終演。入場料・参加費は無料です。

和歌山県の九度山町は、真田幸村親子の物語の舞台としても有名な土地です。
その九度山町にある「くどやま森の童話館」は、現在休校になっている旧久保小
学校の校舎を利用した施設で、建物は懐かしい木造校舎です。橋本市から高野町
に至る高野参詣道「黒河道(くろこみち)」(世界遺産)のほぼ中間点にあたる
山奥に位置しています。
自然豊かな、歴史ある土地で行われるコンサートをお楽しみください。

<プログラム>
第一部 
  ピアノ演奏:遠藤史
  バッハ     「平均律クラヴィーア曲集第1巻」より プレリュードとフーガ ハ長調
  モーツァルト   ピアノ・ソナタ K.332 第2楽章
  ショパン     マズルカ(Op.50-1, Op.50-2)、ポロネーズ「軍隊」(Op.40-1)
  ドビュッシー 「映像第1集」より「水の反映」
  シベリウス   村の教会(Op.103-1)、ロマンティックな情景(Op.101-5)

第二部
  チェロ独奏:デュプイ・ロビン
  バッハ       無伴奏チェロ組曲
  オリジナル曲

 チェロ演奏:デュプイ・ロビン、ピアノ伴奏:遠藤史 
  ベートーヴェン チェロ・ソナタ イ長調 Op.69より 第1楽章
      フォーレ           夢のあとに、月の光

<プロフィール>
 ピアノ:遠藤 史(えんどう・ふびと)
    長野県松本市生まれ。和歌山大学教授
 チェロ:デュプイ・ロビン
    高野町に住むフランス出身のチェロ演奏家

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2019年8月29日 (木)

コンサートのご案内-「栗木充代メゾ・ソプラノリサイタル」

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「栗木充代メゾ・ソプラノリサイタル-対話する時間Ⅲ」のご案内です。
9月27日(金) 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホールにて。
18:30開場、19:00開演、入場料は3,000円(全席自由)です。

栗木充代(M.S.) 益子明美(Pf.)

神戸女学院小ホールでのリサイタルシリーズ「対話する時間」の3回目のコンサートです。
今回は、「去る者、残される者、両者の"対話する時間"」に会えるプログラムで構成されています。

ブリテンの民謡編曲集から4曲、マーラーの「子供の不思議な角笛」から数曲、フォーレの秋の歌、コルンゴルドの「別れの歌」などが演奏されます。栗木さんの「対話する時間」に、私たちも加わってみてはいかがでしょうか。


<プロフィール>
 栗木充代:京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科声楽専攻修了。
兵庫県独唱独奏コンクール1位。第29回フランス音楽コンクール入選、フランス総領事賞受賞。第11回日仏声楽コンクール入選、奨励賞受賞。第11回友愛ドイツ歌曲コンクール3位。
2016年よりピアニスト益子明美氏との連続リサイタルを開催。
現在、神戸音楽家協会、神戸フォーレ協会、神戸波の会、ひょうご日本歌曲の会、歌曲研究会「ソワレの会」各会員。すずらんコーラスヴォイストレーナー。

 益子明美:大阪音楽大学ピアノ科卒業。ニューイングランド音楽院大学院ピアノ科修了。同大学院室内楽・伴奏科修了。
コラボレイティブ・ピアニストとして、ベルリンを本拠にヨーロッパ、アメリカ、日本各地で活躍。現代音楽の演奏においても幅広く活動し、武満徹、マイケル・ティペット、ジョン・ケージらの作品を作曲家のもとで演奏する。
CDもリリースされており、2013年度ドイツ音楽制作協会クラシック部門においてグランプリを受賞している。

 

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2019年7月11日 (木)

私は創造の神の卑しい僕「アドリアーナ・ルクヴルール」より-移調ピースの新譜

オペラアリアの新譜をお知らせします。

「アドリアーナ・ルクヴルール」はチレア作曲のオペラで、1902年に初演されました。
18世紀前半にパリで活躍した実在の女優、アドリエンヌ・ルクヴルールの生涯を描いた作品です。彼女は劇場コメディ・フランセーズの人気女優だったそうです。彼女が恋敵に毒殺されるという筋書きで、オペラは進んでいきます。

アリア「私は創造の神の卑しい僕(Io son l'umile ancella)」は第一幕で歌われる、ソプラノの有名なアリアです。
劇場で台詞を練習しているアドリアーナに賛辞を与える人たちに、謙虚に歌い始めます。
"私は神のいやしい下僕です。
神に言葉の力を授かり、それを人々に伝えます。・・・"


ミレッラ・フレーニの演奏です。

フレーニの演奏が素晴らしいので選んだのですが、ルネ・フレミングも是非聴いていただきたいです。


 

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2019年7月 8日 (月)

グノー作曲 おいで!芝生はみどり-移調ピースの新譜

移調ピース新譜をご紹介します。

今回はフランス歌曲で、グノー作曲の"おいで!芝生はみどり"(Viens! Les gazons sont verts!)です。
アヴェ・マリアや歌劇「ファウスト」で有名な、グノーの歌曲です。

エリー・アメリンクの演奏をお聴きください。

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