Summertime(サマータイム)「ポーギーとベス」より-移調ピースの新譜
移調ピース(オペラ)の新譜をご案内します。
ガーシュウィン 作曲、オペラ「ポーギーとベス」より「サマータイム(Summertime)」です。
第1幕で、漁師の妻クララが赤ちゃんをあやしながら歌う子守唄です。
<歌詞(日本語訳)>
夏の暮らしは、たやすい
魚は跳ね、綿の木は高く育つ
お父さんにはお金があるし、お母さんはきれい
だから赤ちゃん、泣かないでね
いつかある朝、あなたは立ち上がり歌い出す
それから羽を広げ、空へと飛び立つでしょう
でもその朝まで、あなたを傷つけるものは何もない
お父さんとお母さんがそばにいるんだから
- - -
音域は、「最低音がファ・最高音がファ or (シ)」です。
(最後の音を高く上げた場合は、シになります)
この曲をオペラのアリアとしてよりも、他のジャンルの演奏で聴いた方もたくさんおられるのではないでしょうか。わたしも初めてこの曲を聴いたのは、ルイ・アームストロングとエラ・フィッツジェラルドの演奏でした。
ルイ・アームストロング&エラ・フィッツジェラルド
オペラ・アリアとしては、レオンタイン・プライスが素晴らしいと思います。
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