コンサートのご案内-「山本基子ひとりコンサート」
「山本基子ひとりコンサート-青谷理子さんのピアノと共に」のご案内です。
4月4日(水) 豊中市立文化芸術センター小ホールにて。
午後6時半会場、午後7時開演、入場料は2,000円です。
今回のプログラムは、シューベルトあり、ラヴェルあり、マーラーあり、林光あり・・・。
リサイタルじゃなくて、"ひとりコンサート"?
こんな疑問がわいたので、山本さんに伺ってみました。
☆ひとりコンサートって、どういうことですか?
「以前、あるコンサートで、近藤秀樹さんの"博物誌"の落語調の語りを拝見し、『面白い!やりたい!』と思ったのが、今回一人でコンサートをやろう、と決心したきっかけです。今回もきっと、近藤さんのワクワクする語りが聞けるはずです」
☆今回のプログラムについて
「林光作品との出会いは、"こんなにストレートにメッセージを伝える歌があるのか"と衝撃でした。『溶けてよじれた一升瓶』で始まる「なぜ?」ぜひ聴いていただきたい歌です」
「バーンスタインの『音楽なんて大嫌い!』は、クラシックの音楽を勉強したけれども、堅苦しい音楽を越えてやっぱり歌うのが好き!という気持ちで歌います。10歳の女の子の設定です」
お話しを伺っているだけで、とても興味が沸いてきました。
春真っ盛り、歌とお話しのエンターテインメントはいかがですか。
<プロフィール>
山本基子:
神戸女学院大学音楽学部卒業、同研究科終了。第12回飯塚新人音楽コンクール入選、第5回日本クラシック音楽コンクール西日本地区本選一般の部優秀賞。歌曲による演奏会、オーケストラとの共演。関西学院大学、園田学園女子大学、各非常勤講師。関西二期会正会員、日本シューベルト協会同人、ソワレの会会員。
青谷理子
相愛大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同大学ピアノ研究生終了。フランス音楽コンクール総領事賞受賞、日本演奏連盟オーディション合格。現在、関西二期会、堺シティオペラ、コスモス混声合唱団ピアニスト。京都フランス歌曲協会会員、同企画委員。青山大学ピアノ非常勤講師。
近藤秀樹
大阪教育大学非常勤講師。京都フランス歌曲協会企画委員。主な論文に、「音楽のアール・ヌーヴォー――植物誌の試み」(山根郁信編『別冊太陽 アール・ヌーヴォー――ガレ、ドーム、ラリックの煌き』、平凡社、2006年)、「虚構のなかの遊び――瓢箪からコマの出る話」(大浦康介編『フィクション論への誘い 文学・歴史 遊び・人間』、世界思想社、2013年)、訳書にV.ジャンケレヴィッチ『遙かなる現前――アルベニス、セヴラック、モンポウ』(春秋社、2002年)。
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